何でこんな思いをしないといけないの・・
壮絶人生スタート 家族に対する不信感
前回の読んでいただけましたでしょうか???
そう、ヤンキーを好きになったきっかけが
壮絶な人生にあるんですよ。
私を地獄へ導いた
第一の地獄が
小学校4年生の時に始まるのです。。。
それはお母さんが難病にかかってしまい
ほぼ寝たきり状態になってしまったのです。
家事ができなくなったため、私や兄弟、
お父さんで手分けして家事を担当しました。
私はご飯を作る担当になりました。
でも普通に考えて
小学校4年生で
ご飯作れます???
小学生でできるとしたら箸を並べる、
ご飯を皿に盛りつける、皿洗い・・
ぐらいですよねw
私は材料を切るところから完成するまで
小学4年生でいきなりやらなければ
いけなくなりました。
今までやったことないからどれだけ不安を
感じたことか・・・
何もかも分からない状態からはじまったので
最初は怒られてばかりでした。
「切り方が違う!!」
「早くして!!」
「火が通っていない!」
怒鳴り声を
毎日浴びせられました。。。
怒られてばかり。でもお母さんに
ケンカしても勝てるわけない頃だから
もう泣くしかできなかったのですよ・・
もうこの頃は
お前の病気のせいで家族は
こんなに大変な思いを
しているから、だったら
早く死んでくくれば
いいのに!!!!
なんて心で叫んでいましたね。。。
正直なところ。。。笑
お父さんに相談しても
「お母さんは病気で大変なんだから
しょうがないよ、、」って感じで
あまり対応してもらえなかったので家族に
対する信頼感が持てなくなりました。
家にいることが辛く、
小学生の頃は学校が唯一の気楽に過ごせる
空間でした。
しかし!!
中学校に入学してわずか2ヶ月後に
更なる地獄へ入ってしまったのです。
次回はその中学時代についてです!!